INTERVIEW

Type-B:経営に関わり転職して成功した人の傾向

Type-B:経営に関わり転職して成功した人の傾向

当社に在籍しながらスピンアウトした開発会社を経営するY.Sさん

Type-B:経営に関わり転職して成功した人の傾向
INTERVIEW 01

実践的な考えとスキルセットを持つ秀玄舎

INTERVIEW 01

 秀玄舎には2009年に入社、スピンアウト立ち上げの後、今でも籍を残しているので、12年以上は在籍しています。

 元々は技術者として開発会社に在籍していましたが、大規模開発に携わる上で、独学でのプロジェクトマネジメントに限界を感じており、実践的な考えとスキルセットを持つ秀玄舎への転職を決意しました。

 その後2015年に株式会社OTSオーケストラを立ち上げたのは、「マネジメント面でのトライアルができる開発会社」をつくりたかったためですが、秀玄舎の側でも「顧客によっては開発会社なのかマネジメント会社なのかが曖昧に見えてしまう」という課題がありました。開発機能をOTSオーケストラへと分離した後の秀玄舎は、より一層マネジメント・コンサルティングに特化した専門家集団へとシフトしました。

INTERVIEW 02

技術だけでプロジェクトが成功するとは限らない

INTERVIEW 03

 技術畑出身だった私がなぜ秀玄舎に入社したかというと、「技術力だけではプロジェクトが成功するとは限らない」という前職での経験があったためです。秀玄舎に入社する前には2社、システム開発がメインの会社で技術職として勤務していました。2社とも尊敬できる上司や同僚が多く在籍し、卓越した技術力を誇る企業だったのですが、それにもかかわらずプロジェクトが難航することがしばしばありました。

 当時は、これだけの精鋭揃いにもかかわらずプロジェクトがうまくいかないことに対して、「納得できない」といった気持ちが強かったです。それを克服したくて、自分なりにプロジェクトマネジメントを勉強し、なんとかプロジェクトを回せるようにはなっていったものの、結局は独学。体系的な知識の上で成り立っているものではない不安感や、より高いレベルでプロジェクトマネジメントを学ぶ必要性を感じていました。そこで、大規模プロジェクトの経験が豊富で、極めて優秀なプロジェクトマネジャーが多く在籍し、加えて、体系的なマネジメントメソドロジーにも精通する秀玄舎に転職することを決めました。

 実際に秀玄舎に入社して感じたことは、今まで自分が行ってきたことは「マネジメントではなかった」ということです。一般のメンバーとマネジャーとでは、そもそもの思考回路が全く違う、ということが理解できていませんでした。実行メンバーの思考回路の延長線上でマネジメントしようとしていて、出発点からして無理のある状態だったのです。
 それ以外にも、プロジェクト経験を積むごとに多くの気づき・学びがあり、到底語りつくすことができません。そのすべてが今の自分の血肉となり、マネジャーとしての自信にもつながっています。

 自分が担当する案件を遂行するだけでなく、様々な案件で成果を出している同僚と活発に議論する環境があることも、秀玄舎の特長だと思います。
 一般的なコンサルティング企業の中には、汎用的なフレームワークやメソドロジーに沿ったマネジメントを提供している企業も数多くありますが、秀玄舎ではプロジェクトの目的達成や成果の最大化を追求するために「メソドロジーを使えるだけではなく、自らメソドロジーを生み出せるようになるべき」という理念をベースに持っています。
 このため、様々な現場で各社員がメソドロジーやプラクティスを生み出しており、それらに対して他の社員がアドバイスしたり、組織的なナレッジとしても共有・蓄積していく文化があります。

 一人一人の社員が高い専門性や豊富な経験を持っているだけではなく、そういったスキルの高い社員と日常的に議論を重ねたりして、スキルをシェアしている環境こそが、秀玄舎のオリジナリティであり、組織力の源泉になっていると思います。

INTERVIEW 03

経営はコンサルタントとしてスキルアップに繋がる

INTERVIEW 02

 秀玄舎の経営は「全員参加」です。何事においても、社員全員が納得するまで議論を尽くすスタイルになっています。
 人事だけを見ていればいい、経理だけを見ていればいいということは無く、全員が経営の全体像を理解し、責任をもって議論に加わることを求められます。大変な面もありますが、規模の大きい会社ではなかなか得ることのできない機会・権利だと思います。
 もちろん自社だけではなく、クライアント企業の経営にも踏み込んだ活動をしています。
 秀玄舎のコンサルティングでは経営層と直接対話することも多く、プロジェクト上の重要な判断や、ビジネスの方向性など、様々なトピックについて日々意見を交わしています。当然ながら、経営を知らずして会話は成り立ちません。そういった面でも、当事者として自社の経営に携わることが、プロジェクトでの提供価値を高めることにもつながっています。
 更に私のように、秀玄舎に在籍しながらも、別の会社を立ち上げて経営していく者もいます。
 経営に携わることは、苦労の連続でもあります。しかし、その苦労が身に染みてこそ、経営者の心情を理解し、視座を高め、コンサルタントとして成長することができます。

INTERVIEW 03 INTERVIEW 04

知的体力がありこだわりが強い方にはぴったりな秀玄舎

 秀玄舎で携わるプロジェクトは、大規模なものや難易度の高いもの、社会的に重要度の高いものが数多くあります。
 それぞれに立ちはだかる壁は大きいのですが、その壁に恐れつつもワクワクできるような方が、秀玄舎にはあっていると思いますし、仕事のやりがいや楽しさが存分に感じられると思います。
 能力・資質面では「知的体力」のある人が向いていると思います。安易な思考停止に陥らずに、とことん深く突き詰めて考え抜くことができないと、マネジャーやコンサルタントとしての価値提供はできません。
 考える事が好きで常に何かを考え続けている方は、何事においても自分の意見・主張・好き嫌いを持っているものです。人によって志向は異なるものの、そういった「考えるベース」を共有していることが、「秀玄舎らしさ」「秀玄舎における多様性」だと思います。
 これまで述べたことに当てはまる方には、秀玄舎はとても魅力的な企業だと思います。

Y.Sさんが考える秀玄舎の魅力

実践的なプロジェクトマネジメントスキル習得
入社から1年で経営会議を運営
コンサルタントとしての成長機会

社会の、ビジネスの、クライアントの、メンバーの
そしてなによりもあなた自身の成長のきっかけのために
一度 弊社メンバーと お話ししてみませんか?

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