Type-A:経営に関わり転職して成功した人の傾向
より経営に近い仕事に魅力を感じ秀玄舎に転職したT.Kさん
経営の全体像を理解できる知識がほしかった
自分自身の将来に対して
漠然とした不安がありました
前職では経理・労務など経営に携わる機会がほとんどなく、何十年後かに個人で働く時代が来たときに、本やセミナーで得ることができる範囲の知識では物足りず、自分自身の将来に対して漠然とした不安がありました。
そこで転職を検討していた際に、秀玄舎の「全員経営」の風土や、PMとしての個人の実績が給与に多く反映される独特な評価制度、ベンダー側・ユーザー側どちらのPMも経験できる点を魅力に感じて、転職を決意しました。
経営活動における役割を社員に割りふる「全員経営」
代表取締役社長は、
社内の経営における業務の1つの係
私は肩書上「代表取締役社長」となっていますが、秀玄舎では社員全員で経営情報を共有し、経営活動における役割を社員に割り振って経営を行うため、社長だからといって私個人で経営の意思決定を行っているわけではありません。
代表取締役社長は、「社内の経営における業務の1つの係として担っている」と表現することが、秀玄舎では正しい表現かもしれません。
最近の社内の経営業務では、経営会議のファシリテーターを担い、会議の意思決定の検討を促したり、評価制度の改修、給与ロジックの策定を担当しておりました。
社員の多くがコンサルタントであり、議論の上で本質的な課題を解決する風土が社員全員に根付いているため、給与ロジックの策定プロジェクトでは、プロジェクト評価やスキルを数値として可視化しつつ、可視化できない「信頼感」などの感覚的な評価の点を、社員と議論していきながら全員の納得を得た上で策定していきました。
秀玄舎に入社してからは前職では経験できなかった、経営に携わる機会が非常に多いことが魅力の1つだと感じています。
秀玄舎では幅広いプロジェクトに携わることができる
社員の成長に合わせた柔軟なプロジェクトアサイン
多種多様なプロジェクト経験を培っていける
現在、秀玄舎ではコンサルタントの業務と代表取締役社長を担当しています。
社内の役割としては、経営会議の運営とキャッシュフローの管理、評価・教育制度の策定に携わっています。
コンサルタントの業務としては、主にクライアント先でプロジェクトマネジメントの業務を行っています。プロジェクトの種類は様々ですが、大きく分けると2つで3ヶ月単位のプロジェクトを複数件対応しながら、1年~2年単位の長期のプロジェクトを担当しています。
プロジェクトは、1つの案件に稼働リソースを100%使用するようなケースもあれば、30%の稼働で3案件平行で対応する場合もあり、秀玄舎では、社員一人一人の状況と要望を加味した上で、社内のメンバーと都度、調整・協議しながらプロジェクトのアサインを決定しています。
視座が上がり、経営視点からコンサルができるように
経営層の方にも、メリットを論理的にご提案できるような視点やスキルが身についている
転職してから数年間、社内の経営を経験してみることで、今まで見えていなかった企業としての年間の動きや経営判断について、理解を深めていくことが出来ています。
経営に携わることで、プロジェクトマネージャーとしての成長も感じています。具体的には、クライアント様のプロジェクトマネジメント業務で、これまでは気が付かなった経営者視点でのコンサルができるようになり、「なぜこのシステムがなぜ必要であるか」をご担当者様だけではなく、経営層の方にも、メリットを論理的にご提案できるような視点やスキルが身についていると日々実感しています。
今後はこれから秀玄舎に入社してくる方に、秀玄舎の経営に携われるシステムやノウハウを広めていき、表面的な課題ではなく本質的な課題を解決をバリューとしている秀玄舎のサービスを提供できる人材が更に増えていける、そんな社内環境の整備を行っていきたいと考えております。